ゴルフのウレタンボールの練習は意味ない?効果的な練習方法・おすすめを解説

ゴルフのウレタンボールの練習は意味ない?

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ゴルフでウレタンボールを使った練習が気になるけれど、「ウレタンボールの練習は意味がない」という話を聞いて迷っている人は多いです。

結論から言うと、ウレタンボールの練習は、意味があります

確かにウレタンボールは、実際のボールと違うので注意すべき点があります。

しかし、特徴を理解して効果的な練習方法が分かれば、100均でも手に入りやすく優秀な練習ツールになります。

プロゴルファー 熊谷定江

家の中でも練習できるので、雨の日でもストレスなく練習できます。

本記事では、ウレタンボールを使った効果的な練習を紹介します!

東急東横線「学芸大学」から徒歩3分の「DO-1 GOLF」は、経験豊富なレッスンプロの指導をうけられるので初心者も安心です!

目次

ゴルフのウレタンボール練習が意味ないといわれる理由

ゴルフのウレタンボール練習が意味ないといわれる理由

ウレタンボウルの練習が意味ないと言われるには、大きく5つの理由があります。

実践を意識した練習をしたい場合や競技レベルで成績を上げたい人には、「意味がない」といわれるだけのデメリットがあるからです。

ゴルフのウレタンボール練習が意味ないといわれる理由
  • 実際の感覚と違う
  • 練習の質が落ちる
  • スイングのタイミングがずれる
  • 自分を過大評価してしまう
  • リアルな打感が鈍る

理由①:実際の感覚と違う

ウレタンボールは、実際のゴルフボールと素材が違うため感覚も違います。

軽い素材なので、ショットの感覚も違って違和感を覚えるプレーヤーも多いです。

例えば、ウレタンボールは、コースで使用するゴルフボールより飛ばないので飛距離が抑えられます。
そのため、打ち出すときの角度や飛び方が変わってしまい、実践とのギャップが生まれます。

さらに、風の影響があると、感覚や飛び方は実際と一層乖離します。

実際のボールの感覚とは違うため、ウレタンボールを敬遠するゴルファーはいます。

理由②:練習の質が落ちる

ウレタンボールを使うと、練習の質が落ちることがあります。

フィードバックが適切でなく、正確なスピンコントロールや打った時の感覚の違いが分かりづらくなるからです。

実際のコースに出た時の練習にはなり辛いという意見もあります。

練習の質をどこに置くのかは、大切なポイントです。

理由③:スイングのタイミングがずれる

ウレタンボールで練習すると、スイングのタイミングにずれが生じます。

ウレタンボールは軽いので、実践で使うゴルフボールとはスイングするときの体感が違います。
その体感の違いを誤認して、スイングスピードを間違って調整してしまうのです。

スイングのタイミングのずれは、ミスに繋がりやすくなります。

理由④:自分を過大評価してしまう

ウレタンボールで練習すると、ミスの影響が少なく、分かりづらくなり自分の技術を過大評価してしまいます。

ウレタンボールが軽くて柔らかいので、実践でする失敗よりも大したことがないように感じ、自分の技術を誤認して安心するからです。

実際の試合では、プレッシャーの中厳しい状況でのプレイとなるため、ウレタンボールの練習で自分の技術を過大評価するのは避けたい状況です。

理由⑤:リアルな打感が鈍る

ウレタンボールでの練習は、リアルな打感が鈍るため意味がないと言われます。

ウレタンボールは、軽くて柔らかいため、実際のボールを打った時に重く感じます。

実際のボールは、硬くて重いので打つには力を伝える必要がありますが、その分飛距離が伸びるのが特徴です。

ウレタンボールでは、このインパクトを与える打ち方ができないので、リアルな打感が鈍ります。

ゴルフのウレタンボール練習のメリット・デメリット

ゴルフのウレタンボール練習は、デメリットばかりではありません。

メリットや特性を理解すると、十分に実践でも効果的な練習ができます。

ゴルフのウレタンボール練習のメリット・デメリット
  • メリットは自宅で手軽に練習できる
  • デメリットは打ちにくさと感覚の違い

メリットは自宅で手軽に練習できる

ウレタンボールは、自宅で手軽に練習できるのがメリットです。

ウレタンボール練習のメリット

  • コストパフォーマンスが高い
  • 手軽に少ないリスクでできる

安く手に入るので、練習場に行く時間と費用を節約できて手軽に毎日練習できます。

また、軽くて柔らかいので、家の室内での練習に少ないリスクで活躍します。

プロゴルファー 熊谷定江

実際のボールとは感覚が異なりますが、しっかりとインパクトを意識して打てばOKです。

練習するときは、「軽くて柔らかいからそんなに飛ばない」などと油断せずに、テーブルの上のグラスなど、室内のものの安全に配慮して、スペースをしっかり確保して取り組みましょう

デメリットは打ちにくさと感覚の違い

ウレタンボールは実践で使うゴルフボールと感覚が違って打ちにくいのがデメリットです。

ウレタンボール練習のデメリット

  • ボールの芯の感覚をとらえにくい
  • 実際のボールを重く感じる

ボールが軽いので、芯をとらえた感覚がなく打ちづらさを感じるからです。

ウレタンボールでばかり練習していると、実際のボールを打った時にとても重く感じてしまいます。

ウレタンボールだけの感覚にならないように、実際のボールでも練習する時間が必要です。

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ゴルフでウレタンボール練習の効果的なやり方

ゴルフでウレタンボール練習の効果的なやり方

ウレタンボールを使ったゴルフ練習の効果的なやり方をまとめました!

ゴルフでウレタンボール練習の効果的なやり方
  • スイングの基礎固め
  • アプローチ練習
  • コントロールの向上
  • 実際のゴルフボールとバランスよく

スイングの基礎固め

ウレタンボールでの練習はスイングの基礎固めに向いています。

練習場に行けなくても、自宅で練習できるので毎日コツコツとスイングやクラブの軌道、フェースの向きをチェックできるからです。

毎日の練習は、初心者が基礎をマスターするのに欠かせません。

スイング練習は毎日できる練習ですが、ボールなしで素振りをするだけでなく、ボールを使ったスイングも取り入れると良いです。

毎日のスイング練習に、ウレタンボールはうってつけです。

>>ゴルフ初心者のスイングの基本では打ち方の練習について詳しく解説しています!

アプローチ練習

ウレタンボールはアプローチ練習にも活用できます。

クラブの軌道修正やフェースが正しい向きにスイングすることは、アプローチに欠かせない要素です。

実際のプレーをイメージし、狙った方向に打つアプローチ練習にも効果を発揮します。

さらに、初心者におすすめの上達法や打ち方は、>>ゴルフアプローチの練習方法で解説しているので参考にしてください。

コントロールの向上

ウレタンボールでの練習は、ゴルフのコントロールの向上に有効です。

目的に向かって打ち出す方向を意識すれば、ショットの精度もアップします

実際のゴルフボールでの練習と同じように、具体的な目標を設定して練習するのがおすすめです。

実際のゴルフボールとバランスよく

ウレタンボールで練習するときこそ、実際のゴルフボールの練習を忘れてはいけません。

ウレタンボールは、気軽に購入できて室内でも利用しやすいので練習も楽しくできます。

実践では本物のボールを使うので、バランスよく使い分けて練習すべきです。

プロゴルファー 熊谷定江

実際のゴルフボールの感覚を鈍らせず、リアルな打感を身体に覚えさせましょう。

ゴルフのウレタンボール練習が意味ないのかに関するQ&A

ゴルフのウレタンボール練習が意味ないのかに関するQ&A

ウレタンボールを使ったゴルフ練習で、よく話題になる疑問や質問をQ&Aにまとめました。

ゴルフの室内練習におすすめのボールは?

ウレタンボールのなかでも、実際のゴルフボールに近いものがおすすめです。

重さや打感が近いもので練習すると、実践にも役立ちます。

さらに、耐久性が高く、反発性も実際のゴルフボールに近いものが良いでしょう。

ポリウレタンフォームボール(puボール)など複数のタイプのウレタンボールを用意すると、練習方法も広がり、感覚も繊細になるので組み合わせて練習するのもおすすめです。

柔らかく軽いウレタンボールで練習する際は、実際のボール練習を定期的に取り入れて、感覚が偏らないように調整することが大切です。

重いウレタンボールが効果的?

軽いウレタンボールよりは、重いウレタンボールの方が実践的です。

トレーニングするときは、実際のボールに近い感覚でフィードバックされる方が、実践的だからです。

重いウレタンボールは軽いものや、プラスチックボールよりも一般的に値段が高くなるので、目的や予算に応じて利用すると良いです。

ダイソーなど100均ゴルフ練習用ボールは?

100均で売っている練習用ボールでも、練習可能です。

あくまで練習用の消耗品と割り切って、気兼ねなく使えるのでおすすめです。

ダイソーなどの売り場では、スポーツコーナーにある場合と、玩具コーナーにある場合に分かれるので、よく探してみましょう。

ウレタンスポンジボールでの効果的な練習法は?

ウレタンスポンジボールには、その特性を活かした練習方法を実践しましょう。

ウレタンスポンジボールは軽いので、スイング矯正に効果的です。

素振りに近いスイングができるので、クラブの軌道やフェースの向きを確認しやすいです。

ゴルフの練習はプラスチックボールがいい?

プラスチックボールでも、効果的なゴルフ練習ができます。

ウレタン素材とは特徴が違うので、使い分けて練習すると良いです。

さらに、プラスチックボールは、方向性を向上させます

スクエアな体勢でスイングするのを心がけましょう。

ウレタンボールよりも表面が硬いので、打感が実際のボールのように練習できます。

室内のアプローチ練習だけでなく、屋外でも思い切りショットしてみましょう。

穴あきのタイプもあり、50個入りで2000円程度から購入できるので、試してみる価値ありです。

東急東横線「学芸大学」から徒歩3分の「DO-1 GOLF」は、経験豊富なレッスンプロの指導をうけられるので初心者も安心です!

ゴルフスクールのレッスンがおすすめ!

ウレタンボールでの練習は、自宅での個人練習にはメリットもありますが、定期的にプロにチェックしてもらうのが大切です。

ゴルフスクールに通う時間も意識的に作って、プロの目で間違ったフォームや打ち方になっていないか確認、指導してもらいましょう

特に、ウレタンボールでの練習は注意点が多いので、プロの指導は欠かせません。

まとめ

ゴルフのウレタンボールを使った練習には、一定の意味があります。

ウレタンボールは軽く柔らかいため、室内でも安全にスイング練習やアプローチ練習ができます。

特に初心者にはスイングの基礎固めやコントロール向上に役立ちます。

コストパフォーマンスが高く、練習場へ行く時間や費用を節約できるのもメリットです。

ただし、実際の感覚を鈍らせる可能性があるため、バランスよく本物のゴルフボールでの練習も欠かさないようにしましょう。

ウレタンボールを使った練習では、スイングやショットの精度を意識し、実践的な目標を設定することで効果を最大化できます

できれば、本物に近いウレタンボールを選ぶと良いでしょう。

練習環境や目的に応じてウレタンボールを賢く活用し、ゴルフスクールでもレッスンしてもらうことが、効果的なゴルフ上達への道となります。

東急東横線「学芸大学」から徒歩3分の「DO-1 GOLF」は、経験豊富なレッスンプロの指導をうけられるので初心者も安心です!

東京都内でゴルフを上達したい方へ

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