ゴルフは素振りで下手になる?100回毎日効果的に上達する練習方法を解説
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ゴルフの素振りをしているのに、かえって下手になることがあります。
この理由は間違ったやり方をしているからです。
正しいスイングが身についていない状態で毎日100回素振りをしても、効果がないばかりか変な癖がついてしまいます。
その結果、素振りをしたことでゴルフが下手になるということも。
正しいやり方で素振りをすると、効果的に上達することができます。
この記事では、
- ゴルフの正しい素振りのやり方
- ゴルフの素振りの練習方法
- ゴルフの素振りにおすすめの練習器具
を紹介します。
ゴルフの素振りで効果的に上達する参考にしてくださいね。
目次
ゴルフの素振りで下手になることがある
素振りのやり方が間違っていると、ゴルフが下手になる可能性があります。
なぜなら、変な癖がついてしまうからです。
変な癖がつくと、矯正するのが大変。
素振りをすることで重要なことは、正しいスイングを固めること。
スイングが安定しているとゴルフは上達します!
ゴルフの正しい素振りの方法を確認しておきましょう。
プロゴルファー 熊谷定江
ゴルフの上達にはスイングの再現性を高めることが重要です。
正しい素振りのやり方で、正しいスイングを身につけましょう。
正しいスイングでないと、せっかく素振りをしていても効果はありません。
スイングのトップにおけるグリップの位置が高い・低いなど、自分ではあっているのか判断が難しい。
なので、スイングの基礎が身についていない初心者の方は、ゴルフスクールのレッスンプロに素振りのフォームの確認をしてもらうのがおすすめです。
最短で基礎を身につける事ができ、効率よく上達することができます。
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ゴルフの正しい素振りのやり方
正しいスイングを身につけるために、正しい素振りのやり方を確認しておきましょう。
素振りをするときに意識するのは以下の3点です。
- 目的をもって素振りをする
- インパクトを意識しない
- スイングの方向性を確認する
とにかく素振りをするだけでは効果は上がりません。
それぞれ詳しく紹介します。
目的をもって素振りをする
何となく素振りをしても、ゴルフは上達しません。
何を目的として素振りをするのかを意識しましょう。
例えば、
- スイングの型を固める
- ヘッドスピードを上げる
- 筋力アップ
など、素振りの目的によってやり方はちがいます。
インパクトを意識しない
インパクトを意識しないことも大切。
素振りはインパクトを目的としていないからです。
インパクトを意識して素振りをすると「空振り」を練習していることになってしまいます。
素振りはスイングの型を固めたり、筋力をつけるために行います。
なので、インパクトを意識せず、素振りをするのがおすすめです。
素振りはいいのにボールを前にすると当たらないという人もいます。
これは、ボールを打ちに行っているから。
素振りとショットの時でスイングが変わってしまっているんですね。
ボールを打つということよりも、素振りと同じようにスイングするとボールが当たってくるはずですよ。
スイングの方向性を確認する
素振りをするときは、スイングの方向性を確認しましょう。
何となく振っていると、軌道が外側や内側にずれてしまうからです。
素振りの方向に対してまっすぐ振ることが重要。
スイングの軌道が外側や内側にずれていると、スライスのボールがでやすくなります。
素振りについてはゴルフの素振り練習方法も参考にしてくださいね。
ゴルフの素振りの練習方法
ゴルフの素振りの練習方法としておすすめのやり方を5つ紹介します。
- スローモーション素振り
- 連続素振り
- 逆スイング
- 片手素振り
- クラブを2~3本持って素振り
スイングの途中で前傾姿勢が崩れていないか、肩の回転でテークバックできているか確認しながら練習しましょう。
スローモーション素振り
スローモーション素振りを練習に取り入れるのがおすすめです。
理由としては、筋力アップとフェースの向きを安定させることができるからです。
1回のスイングを30秒程度かけてゆっくり振ります。
前傾姿勢を維持しながらクラブを振るので、筋力アップにもつながりますよ。
数を数えながら少しずつクラブを上げて下ろし、一定のリズム感でスイング。
クラブは何番でも大丈夫ですが、9番などショートアイアンがおすすめです。
気を付けるポイントは、インパクトの位置に来た時にフェースの向きが飛球方向に向いていること。
打点の近くに来た時に無理にフェースの向きを変えるのではなく、自然にフェースが正しい方向に向くように練習しましょう。
連続素振り
素振りの練習として、連続素振りがおすすめです。
これは、どんなスイングでも一定のリズムで打てるようになるからです。
足を肩幅に開き、バッグスイングとフォローが同じ位置になるように連続してスイングを繰り返しましょう。
連続素振りはハーフショットくらいのふり幅でOK。
再現性の高いスイングを習得するのに効果的です。
切り返しやボディターンを体に覚えさせるのに、連続素振りはおすすめです。
逆スイング
いつもの逆からスイングの素振りをするのも効果的です。
同じスイングばかりしていると体のバランスが悪くなるからです。
右利きの人は左から右に素振りを数回してみましょう。(左利きの人は逆にやってみましょう!)
逆スイングを続けていくと、筋肉のバランスがとれるようになります。
初めは違和感があると思いますが、体が動きを覚えていけばスムーズに動けるようになりますよ。
素振りの練習に逆スイングを何回かいれてみると、体のバランスがとれてスイングが安定します。
片手素振り
正しいスイングを身につけるために、片手素振りもおすすめです。
理由としては、遠心力で自然な腕や手首の使い方を体感できるからです。
やり方は片手でクラブを握ってスイングするだけ。
クラブを持つ部分はヘッド側をグリップすると振りやすいですよ。
片手でスイングすると、正しい腕や手首の使い方を感じられます。
左右それぞれ片手素振りをするのがおすすめ。
クラブを2~3本持って素振り
クラブを2~3本持って素振りをするのもおすすめ。
手打ちの矯正になるだけでなく、筋力アップ・飛距離アップにつながるからです。
重いものを振るとき、手だけでは振ることは難しいです。
この練習は自然と体全体を使ったスイングになるので、手打ちの矯正になります。
クラブよりも重いものを振る練習で、ヘッドスピードが上がり飛距離アップにつながります。
クラブを2~3本持って素振りはとても振りにくいです。
ガチャガチャ動いてしまいますよね。
そのおかげで腕の力だけでなく、クラブの重さに任せたスイングが身に付きます。
全身を使った力みのないスイングを身につけるために、重さを感じながら素振りをしましょう。
ゴルフの素振りにおすすめの練習器具
ゴルフの素振りをするときに練習器具を使うのもおすすめです。
自宅など室内でも手軽にスイングの練習ができるからです。
気候や時間に影響されずに、効果的にトレーニングできます。
できれば毎日素振りをすることで上達が早くなりますよ。
できれば毎日少しずつでも練習を積み重ねることで、スイングのフォームを維持することができますよ。
- ゴルフ用バット
- 素振り棒
- タオル
ゴルフの素振りに役立つ練習器具を紹介します。
ゴルフ用バット
素振りに素振りバットを使うのも効果的です。
飛距離を伸ばし安定したショットが打てるようになるからです。
素振りバットで練習すると、以下の感覚を身につける事ができます。
- 遠心力で打つ
- 早く振る
- 体を使って大きく振る
重量があり腕の力だけでは上手く振れないので、全身の力を使って振ることが身に付きます。
筋力がつくだけでなく大きな軌道を全身を使って振るようになるので、飛距離アップに効果的です。
小手先で打つのではなく、全身を使って大きくスイングすることでスイングが安定し、方向性もよくなりますよ。
素振り棒
素振り棒を使って素振りをするのもおすすめ。
振りぬくことで、筋力やスイングスピードを向上させることができるからです。
クラブの振りに慣れるだけでなく、正しいスイング軌道を身につけるのに役立ちます。
素振り棒には短いタイプや重いタイプなど種類が豊富です。
自分の目的に合った素振り棒を選んでくださいね。
タオル
特別な器具を使わなくても、タオルで素振りをすることも効果的です。
タオル素振りの効果は3つ
- ヘッドスピードが上がる
- 正しいスイングが身につく
- ボール初速が上がる
タオルで素振りをすると、ヘッドスピードを上げるコツをつかむことができます。
遠心力を使って振る練習ができるので、正しいスイングが身に付きますよ。
ヘッドスピードが上がり、正しいスイング軌道で振れるようになればボール初速が早くなることも期待できます。
タオル素振りのやり方
- 長めのタオルの先端に結び目を作る
- 結んでないほうをグリップにして構える
- 腰から腰くらいのふり幅でゆらゆらとスイング
- だんだんスイングを大きくする
タオル素振りについてはゴルフが上手くなりたい初心者の上達する練習法でも紹介しています。
練習マット
素振りの練習をするとき、練習マットを使うのもおすすめ。
地面をクラブがする感覚を覚えることができるからです。
初心者の場合、地面に当たらないと悩んでいる人も多いです。
練習用マットを軽くこするように素振りの練習をしてみましょう。
「ドスン」という音ではなく、「シュパッ」という音がすればOK。
毎日50回・100回など、続けることで当たるようになりますよ。
おすすめの素振り練習器具6選
ゴルフの素振りをするのにおすすめの練習器具を6つ紹介します。
スイングを安定させたい・筋力アップしたいなど、目的に合った器具を選びましょう。
持ち運びができたり、自宅など室内で素振りができるものもおすすめですよ。
器具 | 特徴 |
---|---|
エリートグリップ(elitegrips) 1SPEED Heavy Hitter | ゴルフに必要な体幹を鍛えることができる ゴルファー監修の練習方法DVDを見て、プロのレッスンを受けているかのように自宅で練習が可能 繰り返し素振りをすることで飛距離アップ・スコアの向上が期待できそう |
ライト(LITE) パワフルスイング GF100 M-268 | バット型で約630gと重いのが特徴 体全体を使って振るので体幹を鍛えることができる 下半身を強化し安定感の向上に役立つ |
ライト(LITE) メガパワーヒッターII M-255 | 全長113㎝で、ドライバーに近い感覚で素振りができる 強度に優れたステンレス素材 690gの重量級で強い遠心力が得られる 体幹を鍛え、ヘッドスピードの向上・飛距離アップに効果大 |
ライト(LITE) パワフルスイング GF80 M-267 | 80㎝のショートタイプなので、自宅の室内などでも練習しやすい 約650gと重量もあり、繰り返し素振りをすることで体幹の強化に効果的 ショット時の安定性向上におすすめ |
タバタ(Tabata) 藤田コアスイング GV0233 | シルバーとブラックの4枚の羽根が特徴 空気抵抗により体幹を鍛え、安定したスイング軸につながる ヘッドスピードの向上・パワフルなスイングを実現 折り畳み可能で持ち運びしやすい |
ダンロップ(DUNLOP) SRIXON スイングパートナーII GGF-80198 | 強度のあるスチール素材。サイズはSとMで長さと重量を選べる 両端で重量が異なっているので、ヘッドスピードを意識した素振り・体幹を意識した素振りと使い分けることができる 強度があるのでストレッチ器具としても使用可能 |
素振りバットなど、プロも素振りの練習に使っていますね。
ゴルフの素振り練習器具はゴルフの上達に役立ちます。
正しいやり方なら、スイングの改善や飛距離アップも期待できますよ。
ですが、使い方を間違っていると効果が得られないばかりか、変な癖がついて下手になってしまう場合も。
スイングの基礎が身についていない初心者の方は、まずはゴルフスクールのレッスンプロに指導してもらうことをおすすめします。
一人一人のレベルと目標に合わせた指導で、課題や練習方法を提案してもらえますよ。
最短距離でゴルフを上達したい方は、ゴルフスクールに通うことも検討してみましょう。
初心者の方は、 ゴルフスクールの体験レッスンから受けてみましょう。
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まとめ
ゴルフの素振りのやり方が間違っていると、下手になる場合があります。
スイングの基礎が身についていない初心者の場合は、せっかく素振りをしても効果がないばかりか変な癖がついてしまうことも。
正しい素振りのやり方をすれば、正しいスイングが身に付き、飛距離アップや方向性の向上が期待できます。
何となく素振りをするのではなく、目的をもって繰り返し練習しましょう。
素振りのやり方、スイングの基礎がわからない場合は、ゴルフスクールの指導を受けるのがおすすめです。
レッスンプロの指導を受けることで効率よくゴルフが上達するはずですよ。
東京都内でゴルフを上達したい方へ
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