ゴルフアプローチの練習方法|初心者におすすめの上達法・打ち方を解説

ゴルフアプローチ練習

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ゴルフの上達のためには、アプローチ練習が重要です。

スコアアップするためには何種類ものアプローチを使い、状況によって打ち分ける必要があるからです。

初心者はドライバーやアイアンのショットばかり練習しがちですが、ラウンドではボールを狙ったところに落とすスキルも重要になります。

練習場・自宅でのアプローチ練習法を参考にして、反復練習してみましょう。

アプローチはコンパクトに構えてコンパクトに打つのが鉄則です。

無理をしないで確実にボールを運んでいけるように、アプローチ練習をしっかり行いましょう。

アプローチの打ち方・コツを紹介していますので参考にして下さい。

目次

ゴルフのアプローチの練習方法

ゴルフアプローチ練習

ゴルフのアプローチの練習方法を紹介します。

  • 練習場でのアプローチ練習
  • 自宅でのアプローチ練習
プロゴルファー 熊谷定江

コツコツ練習することで自信につながります。

それぞれやり方を参考にして下さい。

素振りの練習も合わせて行うと効果的ですよ。>>ゴルフの素振り練習方法で自宅でできるやり方を紹介しています。

練習場でのアプローチ練習

練習でのアプローチの練習としては、以下がおすすめです。

  • ハーフスイング
  • 5ヤード先に落とし場所を設定して練習する
  • 右手1本で打つ練習をする
プロゴルファー 熊谷定江

ただボールを打つのではなく、必ずターゲットを設定して、それにどれだけ近づけるかを意識することが大切です。

サンドウェッジ(SW)・ピッチングウェッジ(PW)など、それぞれのクラブで打ち分けられるように練習しましょう。

ハーフスイング

ハーフスイングでスイングの基礎を作るのが大切です。

なぜなら、ハーフスイングは微妙な距離の打ち分けをすることができるからです。

正しいハーフスイングを行えば、フルショットの8割程度の飛距離を出すことができ、ミスを減らすこともできます。

ハーフスイング・スリークォータースイングの練習をして、自分の出せる飛距離を把握しましょう。

初心者がハーフスイングの練習をする際は>>ゴルフ初心者のスイングの基本を参考にして下さい。

アドレスやグリップなど、基本的な動きのコツを紹介していますよ。

5ヤード先に落とし場所を設定して練習する

5ヤード先にボールを落とす練習をしましょう。

これは、5ヤードはアプローチの基準になる距離だからです。

5ヤードを狙って繰り返し練習することで、5ヤードの感覚が自分の中にできてきます

1番小さく構えてポンと打ったキャリーが5ヤードになるように練習し、いつでも再現できるようにしましょう。

5ヤードができるようになったら、10ヤード・20ヤード・30ヤードと異なる距離を目標にショット練習をしていきましょう。

右手1本で打つ練習をする

右手1本で打つ練習をしましょう。

この時、打ちたい距離を決めて反復してショットを行います。

ヘッドの重さで振り下ろして、しっかり芯に当てるショットを練習。

思った距離に再現性の高いショットを打てるように、繰り返してスイングを定着させましょう。

常に同じ感覚でスイングできるように反復練習することが重要です。

プロゴルファー 熊谷定江

平らな場所だけでなく、傾斜やラフからの練習もしておきましょう。

自宅でのアプローチ練習

自宅でもアプローチの練習は行えます。

  • やわらかいボールでの練習
  • 練習器具を使う練習
プロゴルファー 熊谷定江

室内で練習する際は、壁や床に傷がつかないように気を付けて練習してくださいね。

柔らかいボールでの練習

やわらかいボールと小さなマット・バケツでアプローチの練習をしてみましょう。

バケツにボールをダイレクトインさせる練習です。

クラブさばきの練習が行え、実践的なスイングを身につけることができます。

1日数十球行うと、コースに出た時のミスが減るはずですよ。

練習器具を使う練習

ゴルフアプローチ練習

画像引用:Amazon公式サイト

ネットがついたアプローチ練習器具などを使って練習してみましょう。

家の中でも簡単にアプローチ練習することができます。

ゴルフボールだと危ないので、プラスチックやウレタンボールなどで練習しましょう。

東急東横線「学芸大学」から徒歩3分の「DO-1 GOLF」は、経験豊富なレッスンプロの指導をうけられるので初心者も安心です!

豊富なレッスンプランから、一人一人に合わせたレッスンが受けられますよ。

アプローチの打ち方

ゴルフアプローチ練習

アプローチの打ち方を紹介します。

  • クラブは短く持つ
  • コンパクトに打つ
  • ボールは右寄りにセット
プロゴルファー 熊谷定江

アプローチはコンパクトに構えてコンパクトに打ちましょう。

クラブは短く持つ

アプローチを打つ際は、クラブは短く持ちましょう。

短く持つと、体とボールの距離が近くなり打ちやすくなるからです。

ピンまでの距離も短くなるので、距離感を合わせやすくなるでしょう。

コンパクトに打つ

アプローチの際はコンパクトに打ちましょう。

スタンスのポイントは足幅は肩幅よりも狭くすること。

体重は前足に60~70%乗せると良いでしょう。

コンパクトなスイングを心がけましょう。

ボールは右寄りにセット

ボールの位置は中央よりやや右側にしましょう。

これはミスショットが少なくなるからです。

基本的にクラブフェースの向きはターゲット方向にまっすぐにしますが、ボールを高く上げたいときはフェースを少し開きましょう。

初心者がアプローチが上達するコツは>>【ゴルフ初心者】アプローチ練習方法でも紹介しています。

詳しい打ち方を知りたい方はぜひチェックしてみてください。

アプローチのコツ

アプローチを打つ際のコツを紹介します。

  • ランニングアプローチがおすすめ
  • 少しダフっても問題ない
プロゴルファー 熊谷定江

ボールをよく見てスイングのリズムをゆっくり保つようにしましょう。
体重を後ろに移動させないように気を付けるとダフリやトップを避けられますよ。

ランニングアプローチがおすすめ

ランニングアプローチがおすすめです。

なぜなら、グリーンオーバーなどミスを防ぐことができるからです。

一番安全なアプローチは転がす「ランニングアプローチ」です。

ハザードが手前にない場合は、リスクを減らすためにランニングアプローチでスコアメイキングをしていきましょう。

無理をしないでグリーンの状況を読み、アプローチショットを打ちましょう。

ピッチショット・ロブショットを習得すると様々なシーンで役立ちます。
サンドウェッジやロブウェッジなども練習が大切です。

少しダフっても問題ない

少しダフっても問題ないくらいの気持ちを持ちましょう。

もちろんダフリはアプローチショットでやりがちなミスショット。

ですが、ダフリを過度に恐れると、インパクトのタイミングを外したり手首の角度がキープできなくなったりしがちです。

少しダフっても大丈夫くらいの感覚で打つと、うまくショットできることが多いです。

アプローチ練習はゴルフスクールがおすすめ

アプローチ練習はゴルフスクールでレッスンプロの指導を受けるのがおすすめです。

ゴルフスクールでは、アプローチの打ち方の基礎からコースでのスコアメイキングについても学ぶことができます。

自分が何ができていないか、自力で気づくのは難しく修正は困難です。

レッスンプロはスイングの分析を行い、弱点を発見して適切な練習方法を教えてくれます。

ラウンドレッスンのあるゴルフスクールなら、実践的なアプローチのテクニックを教えてもらえますよ。

アプローチが上手になるとスコアアップに近づきます。

アプローチの上達を目指すなら、ゴルフスクールが最短距離で上達できるでしょう。

DO-1 GOLFは経験豊富なPGA(日本プロゴルフ協会)・LPGA(日本女子プロゴルフ協会)公認資格を持ったプロが統一したレッスン技術を共有。

経験豊富なレッスンプロの指導を受けられます。

一人一人に合わせたレッスンを受けられるので、初心者も安心です!

まとめ

ゴルフのアプローチ練習方法を、練習場・自宅でのやり方を紹介しました。

アプローチはコンパクトに構えコンパクトに打つことが鉄則です。

狙ったところにボールが落とせるように、繰り返し反復練習していきましょう。

独学でアプローチの練習をしても、成果が出ない場合はゴルフスクールに通うことをおすすめします。

レッスンプロが適切なアドバイスをしてくれることで、効率的にアプローチの技術が向上するはずです。

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