【ゴルフ初心者】アプローチ練習方法|打ち方のコツや基本を解説
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ゴルフ初心者の方は、アプローチが苦手、という人も多いです。
打ち方のコツや基本がわかれば、アプローチの上達も早くなりますよ。
この記事では以下の内容を紹介します。
- アプローチの打ち方の基本
- アプローチの打ち方の種類
- アプローチのクラブの種類
- 距離による打ち方
- アプローチ練習方法
アプローチの打ち方のコツ・上達のための練習方法など紹介しているので参考にしてくださいね。
目次
アプローチの打ち方の基本
アプローチとは、ピンまで残り50ヤード以内のショットのことです。
アプローチは基本を守ることでスイングが安定します。
ミスショットを少なくするために、アプローチの打ち方の基本を確認しておきましょう!
- クラブは短く持つ
- ボールは右足寄りにセット
- アドレスをしっかり作る
クラブは短く持つ
アプローチの基本はクラブを短く持って構える事。
理由としては、体とボールの距離が近くなりうちやすくなるから。
クラブを短く持つことは、ピンまでの距離が短くなるほど距離感を合わせやすくなりますよ。
ボールは右足寄りにセット
アプローチでは、基本的にボールを右足寄りにセットします。
これはボールを打ち込むことができるからです。
アプローチショットの際ボールを右足寄りにセットすることで、ミスショットを減らすことができます。
目安としてはスタンスの中心からボール1個から2個分右足寄りにセットしましょう。
アドレスをしっかり作る
正しいアドレスがアプローチには重要です。
間違ったアドレスだとアプローチは上達しないからです。
アドレスで意識するポイントは以下の3つです。
- オープンスタンスで足元を固定する
- ボールは衷心より右側に置く
- 左足と右足の体重配分は7:3にキープ
オープンスタンスでのアプローチは余計な体重移動をしにくくなり、ボールに当てやすくなります。
左と右の体重配分を7:3にしておくことでダフリも防げます。
プロゴルファー 熊谷定江
ボールをスタンスより右側に置くと、多少ずれてもきちんと当てられます。
ボールの位置は連続スイングをして、クラブと地面が良く接する場所をチェックしておくといいですね。
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アプローチの打ち方 の種類
アプローチショットは基本的に3種類です。
- ランニングアプローチ
- ロブショット
- ピッチ&ラン
それぞれのアプローチの打ち方を確認しておきましょう。
ランニングアプローチ
ランニングアプローチは、ボールを転がして寄せるショットのこと。
ボールを打ち上げないので、初心者にも比較的簡単です。
ランニングアプローチの打ち方
- スタンス幅は肩幅より狭くとる
- 左足のつま先を少し開く
- 左に体重をかけハンドファーストにアドレスをとる
- ボールは左足寄りに置く
- 小手先ではなく、腕と体を一体化させてスイング
距離はふり幅でコントロールしましょう。
ロブショット
ロブショットはボールを高く上げるショットのことです。
着弾後はほとんど転がらないので、ピンとエッジまでの距離がみじかくてピタッと止めたいときなどに使われることが多いです。
ロブショットの打ち方
- スタンス幅は肩幅よりもやや広めにとる
- 左足のつま先を少し開く
- 左右の足に体重を均等にかけてアドレスをとる
- ボールはやや左足寄りに置く
- フェースを開く
- ソールを滑らせるようにスイング
フォローでフェースを閉じないようにしましょう。
距離感はふり幅とスピードでコントロールします。
ピッチ&ラン
ピッチ&ランはロフト角通りに打ち出し、着弾後は転がっていく弾道のショット。
アプローチショットの基本となるものです。
ピッチ&ランの打ち方
- スタンス幅は肩幅より狭くとる
- 左足のつま先を少し開く
- 左足体重でハンドファーストにアドレスをとる
- ボールはスタンスの中央に置く
- 小手先ではなく腕と体を一体化させ、小さなウェイトシフトと体の回転でスイング
距離感はふり幅でコントロールしましょう。
アプローチのクラブの種類
アプローチは、
- グリーンの状態
- ピンの位置
- 傾斜
など、状況に応じてクラブを選択して打つ必要があります。
アプローチのクラブの種類はこちら。
- サンドウェッジ
- アプローチウェッジ
- ピッチングウェッジ
- アイアン
- チッパー
それぞれのクラブについて詳しく見てみましょう。
サンドウェッジ
サンドウェッジはロフト角が54~58度くらいで、主にバンカーでの使用を想定して設計されたクラブです。
ボールを高く打て、スピンもかかりやすいので落ちたところで止まりやすいクラブ。
ピンまでの距離が短い場合、グリーンの傾斜がきつい場合に使用することが多いです。
ですが、デメリットとしては地面に引っかかりやすくダフリやすいクラブだということ。
サンドウェッジが苦手というゴルファーも多いです。
アプローチウェッジ
アプローチウェッジはロフト角が50~52度のウェッジです。
サンドウェッジとピッチングウェッジの中間にあたります。
特徴としては、サンドウェッジより弾道は低くなりますが飛距離がだしやすいということ。
近距離から100ヤードまで幅広く打てるので使い勝手の良いクラブです。
サンドウェッジよりもダフリにくいので、アプローチが苦手な人におすすめ。
ピッチングウェッジ
ロフト角が48~52度で、短い距離のショットを打つために使うクラブ。
ボールを高く上げてグリーンにアプローチしたいときに使います。
ボールからピンまで障害物がないときは、ピッチングウェッジでボールを転がしてピンに寄せるランニングアプローチが有効です。
アイアン
ミドルアイアンやショートアイアンでボールを転がして寄せるランニングアプローチも効果的です。
ウェッジよりもダフるリスクが減るので、ウェッジが苦手なひとにおすすめ。
チッパー
チッパーは、パターとアイアンとウェッジを混ぜたような形状のクラブです。
ロフト角が35度・45度・55度の3種類を中心に展開。
ソール幅が広いので、多少ダフってもソールが滑ってボールをクリーンに打てます。
パターのように打つだけでウェッジを使ったランニングショットのような打球が打てますよ。
ルール適合クラブとして認められているので、アプローチが苦手な人にはおすすめ。
初心者のクラブについてはゴルフ初心者のクラブは何番から?で詳しく紹介しています。
アプローチの距離による打ち方
アプローチはスイングの強弱ではなく、スイング幅で打ち分けます。
これは、スイング幅で打ち分けられるようになるとスイングに再現性が生まれ、より精度の高いアプローチがうてるようになるからです。
アプローチの距離別の打ち分け方を紹介します。
50ヤードの打ち方
アプローチで50ヤードを打つときのポイントを紹介します。
クラブのふり幅をは9時から3時を目安にしましょう。
人によって腕のふり幅と飛距離は変わるので、打ちっぱなしなど練習場でふり幅を確認するのがおすすめです。
手打ちにならないように、しっかり身体を回転させて打ってくださいね。
30ヤードの打ち方
スタンス幅は腰幅程度でクラブを短く持ち、なるべくボールの近くに立ちます。
この時小さく構えることが重要です。
理由は、広いスタンスだとふり幅が大きくなりやすく、体の軸がぶれやすいから。
ボールの位置はスタンスの中央が最適です。
右腰から左腰くらいの高さで左右対称となるように振りましょう。
10ヤードの打ち方
フェース面をカップいむけてまっすぐ構えるのが重要です。
クラブを一番短く持ち、コンパクトにアドレスします。
「絶対にいれたい!」と力み過ぎるとダフったりトップしてしまう原因になります。
10ヤードなら、転がすイメージでうつのもおすすめ。
初心者のアプローチ練習
ゴルフ初心者におすすめのアプローチ練習方法を紹介します。
スコアアップにアプローチの上達は重要です。
練習場や自宅でもできるので、毎回の練習のメニューに加えてみてくださいね。
ゴルフの練習はゴルフが上達する練習方法も参考にしてください。
右手片手打ち
右手片手打ちの練習はアプローチの上達に有効です。
なぜなら、以下の点を体感できるからです。
- 右手の角度を保つ
- 体の回転で打つ
- ヘッドの重さを感じて手先で打たない
アプローチでは体に余分な力が入らないことが大切です。
クラブの慣性に任せてバランスよく振っていきましょう。
ボールの高さを変えて打つ
ティーアップして、ボールの高さを変えて打つ練習もおすすめです。
この練習をすると、ボールのフェイスの芯をとらえることができるようになるからです。
ティーアップしたボール打つのは難しいので、前に飛ばすにはフェイスの芯でボールを打つ必要があります。
ボールは高めにティアップして、ティを打たないようにハーフスイングで打ってみましょう!
自宅でパターマットで
パターマットでアプローチ練習をしてみましょう。
これは、距離感と方向性、ボールをフェイスの芯でとらえる感覚を養えるからです。
カップから1ヤードくらいにボールを置き、カップインするようにボールを打ってみましょう。
パッティングも重要なのでセットで練習するといいですね。
アプローチの打ち方はゴルフスクールがおすすめ!
アプローチが上達するためには、ゴルフスクールがおすすめです。
レッスンプロの指導を受ければ最短距離で上達することができますよ。
ゴルフのアプローチは、コンパクトに構えてコンパクトに打つという基本が重要。
また、コースの状況・残りの距離に応じてクラブを選択したり打ち方を変える必要もあります。
アプローチの上達には、実際のコースで練習するのが効果的です。
ラウンドレッスンでは、練習場では体験できない傾斜や芝の状態など、様々なシーンで打つ感覚が養われます。
ゴルフスクールのラウンドレッスンはアプローチの打ち方だけでなく、
- コースの特性
- 風の読み方
- 芝やラフの状況
- ミスショットした時のリカバリー方法
- スイングの改善
など最適なショットを選択する方法や実践的なテクニックを教えてもらえます。
アプローチが苦手で上手くなりたい・スコアアップしたいという人は、ゴルフスクールでレッスンプロの指導を受けてみましょう。
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まとめ
アプローチはクラブを短く持ち、ボールを右寄りにセットしてアドレスしましょう。
距離や状況に応じて、クラブや打ち方を選択する必要があります。
初心者の方でアプローチが上達しないと悩んでいるなら、ゴルフスクールをおすすめします。
レッスンプロがそれぞれの弱点に応じた練習方法を提案してくれるので、上達が早くなります。
自己流で練習するよりも最短距離でスコアアップできるはずですよ!
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