ゴルフの当たらない原因|初心者や当たらなくなった時の対処法を解説
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ゴルフで当たらない!空振りしてしまう!という原因を調べました。
初心者の人や久しぶりにゴルフの練習をした際、ボールに当たらない!と悩む人は多いです。
結論から言うと、当たらない原因は正しいスイングが身についていないからです。
ゴルフで当たらない原因7つと対処法を紹介します。
- 原因①:ボールをみていない
- 原因②:体が左右にぶれている
- 原因③:体が上下にぶれている
- 原因④:アドレスができていない
- 原因⑤:グリップが間違っている
- 原因⑥:スイングが力んでいる
- 原因⑦:プレッシャーに弱い
当たらない原因を克服する対処法・練習方法も紹介しますので、参考にしてくださいね。
目次
ゴルフで当たらない原因と対処法
当たらない原因は7つ。
- 原因①:ボールをみていない
- 原因②:体が左右にぶれている
- 原因③:体が上下にぶれている
- 原因④:アドレスができていない
- 原因⑤:グリップが間違っている
- 原因⑥:スイングが力んでいる
- 原因⑦:プレッシャーに弱い
ゴルフで当たらない原因とそれぞれの対処法を紹介します。
初めてゴルフの練習をする人、久しぶりにゴルフの練習をしてまともに当たらないと悩んでいる方は参考にしてくださいね。
なぜ当たらないのか原因がわからない方は、ゴルフスクールでのレッスンを検討してみましょう。
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ゴルフが下手で悩んでいる人はゴルフが下手な人の特徴も参考にしてください。
プロゴルファー 熊谷定江
ゴルフが下手だと悩んでいる人には共通点がありそうです。
原因①:ボールをみていない
ボールに当たらない原因の一つが、ボールを見ていないことです。
これは、インパクトの前後で顔が上がってしまっているから。
ボールが見えない状態のままスイングしているので、まともに玉に当たらないで空振りしてしまいます。
対処法:打つ瞬間にボールを見る
ボールを打つ瞬間にしっかりボールをみましょう!
必然的に頭が残るので、クラブがボールに届かなかったり薄く当たるのを防いでくれるからです。
アドレスの時は下目遣いでボールを見ることで視野がひろくなります。
テークバックではなるべく目線を動かさないように意識してみてください。
インパクトの瞬間ボールを見るようにすると、ヘッドアップを防ぐので空振りやスライスなどミスを防ぎます。
ですが、ボールを見続ければいいというわけではありません。
原因②:体が左右にぶれている
当たらないのは、スイング中に左右に身体がブレてしまうことが原因になります。
理由としてはアドレスで狙った位置に、クラブヘッドを下せなくなるからです。
身体がアドレスの体勢からはずれると、安定したスイングでボールの芯に当てることはできません。
対処法:べた足スイング
左右にぶれる癖への対処法は、べた足スイングがおすすめ。
身体が左右に動くのは体重が足の裏の外側にかかり、それにつられて上半身が左右に傾くからです。
体重をかけるのは足の裏の土踏まず。
足の裏の外側に体重をかける癖を直すために、べた足スイングで練習してみましょう。
スイングの時に足の裏全体を地面から離さないので、足の裏にかかる体重を意識できるようになります。
どのタイミングで体重をどこにかけるか、コントロールができるようになりますよ。
原因③:体が上下にぶれている
身体が上下にぶれることも当たらない原因になります。
理由としては身体の前傾姿勢が崩れるからです。
身体が起き上がっていたり、沈んでしまったりすると空振りやダフリのミスにつながります。
対処法:頭を動かさない
頭を動かさないように意識しましょう。
頭を動かさないためには、正しい前傾姿勢を崩さないことが大切。
前傾姿勢をキープするトレーニングを紹介します。
- 壁を背にして立つ
- おしりを壁につけたままシャドースイング
- テークバックの時、おしりの右側が壁につくように意識する
- 切り返しの後はおしりの左側が壁につくようにする
腹筋と背筋に力を入れることで、前傾姿勢のスイングが維持されやすくなりますよ。
原因④:アドレスができていない
正しいアドレスでスイングしていないことも当たらない原因の一つ。
アドレスが安定していないとボールを打てないからです。
正しいアドレスで的確なスイングをしないと、ボールがスライスしたりフックしてしまいます。
練習場では当たるのにゴルフ場では当たらない、という人もいますね。
ゴルフ場の芝は練習所のような線などはありません。
なので、狙う方向がわからなくなってアドレスが左右に向いてしまうと、ボールに当たらなくなるのです。
対処法:正しいアドレス
正しいアドレスを安定させましょう。
アドレスの方法はこちら。
- 肩幅に合わせて足幅を開く
- 背筋を伸ばし腕はまっすぐ前に伸ばす
- お辞儀をしてヒザを曲げる
- ゴルフクラブを地面に下ろす
腕を曲げない、背筋が曲がらない状態でクラブを地面におろしましょう。
この体勢を維持してスイングすれば、上手くボールに当てられるようになります。
原因⑤:グリップが間違っている
正しいグリップでないことも、当たらない原因になります。
クラブの握り方によってクラブのフェースの向きが変わるからです。
フェースの向きが変わることでボールの飛ぶ方向は変わります。
初心者は間違ったグリップでスイングをして全くあたらない、空振りをするケースが多いです。
対処法:正しいグリップ
正しいグリップをマスターしましょう。
手のひら全体で深く握らないように注意します。
正しいグリップ方法はこちら。
- 握るのは腕の力が抜ける位置
- クラブのライ角に沿って左手から握る
- 左手の小指は付け根近・人差し指は指先で握る
- 左手の人差し指と親指をくっつける
- 右手の小指は左手の人差し指と中指の間に添える
- 右手の人差し指は指先で握るようにする
- 右手の人差し指と親指をくっつける
スイングのポイントは、毎回同じようにできることです。
グリップの位置を定めるとき、毎回同じように腕を動かせるかが重要。
正しいグリップの握り方をすれば、クラブのフェースの向きが安定するのでボールをとらえやすくなります。
原因⑥:スイングで力んでいる
ボールに当たらない原因には、スイングの時に力んでいることもあげられます。
力んでいると体がブレやすくなり、クラブの軌道が不安定になるからです。
特に遠くに飛ばそうと思ってフルスイングすると空振りになりやすいです。
対処法:スイングは7~8割の力
スイングは7~8割の力を心がけてみましょう。
フルスイングではなく、ハーフスイングなど肩の力みがないスイングのほうがボールに当たる確率が高いです。
力んでいるといつもと同じようなスイングを再現することが難しいので、ボールが当たらない原因になります。
打ちっぱなしで繰り返し練習してみましょう。ゴルフ打ちっぱなしで初心者の練習のコツも参考にしてください。
原因⑦:プレッシャーに弱い
ゴルフ場では失敗したくないというプレッシャーから当たらなくなる場合もあります。
他人の視線やいつもと違う環境から影響をうけ、自分のペースで打てないからです。
初心者の場合はどうしても打つときに緊張しがちです。
ミスをしてしまうとさらに焦って、いつもと同じ動きができなくなります。
スイングが乱れてしまうので、ボールが当たらなくなってしまうのです。
対処法:ミスを恐れない
ミスを恐れないことが大切です。
そもそもプロでもノーミスでラウンドは難しいことです。
自分のペースでリラックスしてゴルフを楽しみたいですよね。
ミスをしてもイライラとストレスをためないで、次はこうしてみよう!とポジティブな考え方に切り替えるのが大事。
あそこにボールが落ちたら嫌だな、と思っていると無意識に身体がそちらに向いてしまいます。
その結果ボールが行ってほしくないところに落ちることに。
ゴルフ上手くならないストレス!も参考にしてください。
ゴルフで当たらなくなったときの練習方法
初心者がゴルフで当たらないときの対処法・おすすめの練習方法を紹介します。
- 前傾姿勢
- ハーフスイング
- クラブを短く持つ
それぞれのやり方を確認しておきましょう。
ボールの芯に当てるには繰り返し練習することが重要ですよ。
ボールに当たらないとゴルフはつまらないと感じてしまいます。
繰り返し練習して正しいスイングを身につけましょう!
前傾姿勢
前述したとおり、ボールに当てるのには安定したアドレスが重要です。
そのために前傾姿勢をキープするポイントはこちら。
- 背筋が自然に伸びている
- 足の付け根から骨盤を前に倒す
- ひざを曲げすぎない
- 腹筋を意識する
- つま先に体重をかけすぎない
スムーズな回転運動をするためには、前傾姿勢を保つ必要があります。
どれくらい前傾すればいいかは、以下を参考にしてください。
前傾姿勢をとって、肩からまっすぐ腕を下ろしてアドレスをとってみましょう。
この時、
- クラブヘッドのシャフト側が浮いている… 前傾が浅い
- クラブヘッドの先が浮きすぎている… 前傾が深すぎる
上記を目安として練習しましょう。
ハーフスイング
ハーフスイングを身につけるとミート率が上がります。
これは正しい入射角でクラブが入るので、安定したショットを打てるようになるからです。
正しい体の使い方・クラブの動きを身につけるためにもハーフスイングの習得は効果的。
ハーフスイングのやり方
- 手と体の間に拳1個半空けて前傾姿勢
- 左腕と地面が平行になるまでバックスイング
- バックスイングで手首を曲げる
- 体を回転させながらダウンスイング
- 右腕と地面を平行にしてフォロー
肩と腰をしっかり回すことを意識しましょう。
腕だけで振ると手打ちになるので注意!
スイングのやり方はゴルフ初心者のスイングの基本も参考にしてくださいね。
クラブを短く持つ
当たらないときは、短めにクラブを持つことでボールに当てやすくなります。
これはボールとの距離が近くなるからです。
初心者はクラブをぎりぎりまで長く持っている人が多いです。
これはスイングを難しくする原因となっています。
クラブを短く持つと飛距離は落ちますが、ボールのミート率は当たります。
その結果、飛距離のばらつきが少なくなる効果も期待できます。
ゴルフで重要なのは、遠くまで飛ばすことではなく狙った距離までボールを運ぶこと。
飛ばしすぎるとバンカーに入れたりミスのもとになることが多いです。
ゴルフで当たらないと悩んでいるならゴルフスクールがおすすめ
ゴルフで当たらないと悩んでいるなら、ゴルフスクールがおすすめです。
ひとりで練習していても、自分の弱点や改善点を見つけるのは難しいからです。
ゴルフスクールでは、スイングの基礎からラウンドでの戦略など、レベルに合わせて指導をしてもらえます。
当たらないという悩みから、レッスンプロがスイングを分析し、弱点を克服する練習方法を指導。
特に初心者は悪い癖がつく前に、ゴルフスクールでレッスンを受けるのが効果的!
自己流でくせがついてしまうと、その修正が大変です。
練習場だけでなく、ラウンドレッスンを受ければ実践的な練習を行うこともできますよ。
- グリップやアドレスの確認
- スイングの修正
- ラウンドでの戦略
など、ゴルフの上達を目指す人はぜひ体験レッスンから受けてみましょう。
東京にお住まいの方は、DO-1 GOLFがおすすめです。
経験豊富なレッスンプロの指導で、最短距離で上達に導いてくれるはずです。
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まとめ
ゴルフで当たらない原因は7つ。
- 原因①:ボールをみていない
- 原因②:体が左右にぶれている
- 原因③:体が上下にぶれている
- 原因④:アドレスができていない
- 原因⑤:グリップが間違っている
- 原因⑥:スイングが力んでいる
- 原因⑦:プレッシャーに弱い
ボールに当たらないのはグリップやアドレス、スイングが安定しないからです。
正しいスイングが身につくとボールが思い通りの方向に飛ぶようになり、ラウンドでもプレーを楽しむことができます。
当たらないと悩んでいるけど、どんな練習をすればわからない場合はゴルフスクールを検討してみましょう。
レッスンプロが弱点を的確に把握し、効果的な練習方法を指導してくれるはずです。
自分に合ったゴルフスクールに通うために、体験レッスンから気軽に受けてみるとよいですよ♪
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